第9回研究推進体勉強会がハイブリッド開催されます

山口大学研究推進体「先端的計測・分析基盤技術の創出」が主催する第9回研究推進体勉強会を開催いたします。
【2024/02/05内容公開】


日時:2024年03月7日(木) 15:00~16:00
会場:山口大学(吉田キャンパス)理学部14番講義室
※対面/オンライン ハイブリッド開催予定(LIVE発表/質疑応答)

勉強会話題「クロマトの分離機構を組合わせた反応経路解析法の開発から日本酒の新商品開発」
(高知大学 理工学部・准教授)小﨑大輔 先生
概要:
クロマトグラフィーの分離機構には、逆相、順相、親水性相互作用、イオン排除、サイズ排除、イオン交換などがあり、一般的には単一の分離機構を主とし、副次的な作用として他の分離機構が関与することが一般的である。一方で、反応経路は種類の異なる成分(イオン、糖、アルコール、エステルなど)を経由することから、多種成分の把握のための同時分離が重要となってくる。本発表ではクロマトの分離機構を組合わせた反応経路解析法の開発から日本酒の新商品開発までの一連の内容を発表します。

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(※参加申込が完了すると自動メールが配信されます)

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共催:山口大学理学部


【研究推進体勉強会とは】
新しいものを生み出す機会となるものが「変化」であるなら、イノベーションとは意識的かつ組織的に「変化を探すこと」と考えることはできないでしょうか? その「変化」を誘発するような機会を意図的に作るため「肩肘張らない」をモットーに、本研究推進体が主催する『勉強会』を不定期的に開催することとしました。講演にご興味のある方は、どなたでもご参加いただけます。入場料は無料ですので、 お気軽にお越しください。
ご参加をお待ちしています。

2024年02月05日